蔡倫

紙を発明した宦官

祥伝社文庫

塚本青史

2000年10月31日

祥伝社

419円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

実用に耐えうる紙はいかにして完成されたのか?後漢の皇帝・劉荘が巫蠱(呪術)によって暗殺された真相は?紙の発明者として歴史に名を残す一方で、宮廷に仕える宦官として、皇帝の世継ぎ争いをめぐる陰謀に、否応なく巻き込まれていった蔡倫。仏教がまだ新興宗教だった時代を背景に、その波乱の生涯を重厚に描ききる、著者会心の中国歴史小説。

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