東京百鬼

陰陽師・石田千尋の事件簿

祥伝社文庫

浦山明俊

2006年3月31日

祥伝社

691円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

「霊たちが憩う闇が、都会から失われているんや」現代の陰陽師である石田千尋が、森を削りビルを建築中の現場を哀しげに見やった。その森は図らずも数百年間、江戸を守り続けてきた結界でもあった。それゆえ、幽界と現世の境界が破られ、ここ東京・六本木に“瘴気”が充満しているのか?見えざる者を見、聞こえざる声を聞き、霊たちの無念を祓う魑魅魍魎小説。

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