謀殺下山事件

ドキュメント「闇の昭和史」

祥伝社文庫

矢田喜美雄

2009年6月30日

祥伝社

785円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 文庫

連合軍占領下の昭和二四年七月六日、午前零時二〇分頃。東京郊外、常磐線下りレール上で一人の中年男性が、列車に轢断された。初代国鉄総裁、下山定則氏であった。当時国鉄は十万人規模の首切りの最中であり、総裁の死は「戦後最大の謎」と言われた。本書は、当時新聞記者だった著者が、徹底した取材を積み重ね、その謎の真実を追究した第一級のドキュメントである。

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