神の国に殉ず(中)

小説東条英機と米内光政

祥伝社文庫

阿部牧郎

2014年7月31日

祥伝社

803円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

“海軍の暴走を防ぐため大臣に”ロンドン軍縮条約締結を機に、国内でテロが続発。不穏な動きを抑えてほしいという打診を米内光政は拒絶する。一方、東条英機は関東憲兵隊司令官に就任、満州に君臨した。列国が戦争に突き進む中、二人が目指すものには大きな隔たりがあった。陸軍と海軍の対立は解消されず、やがて対米交渉は破綻する…。昭和前期の日本の栄光と悲劇。

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