襲大鳳(下) 羽州ぼろ鳶組

祥伝社文庫

今村翔吾

2020年10月15日

祥伝社

792円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

「喰ってやる!」 侍火消・松永源吾はひたむきに炎と闘う! 仲間を、友を、誰かを“信じる”ことが未来を紡ぐ。 強く澄んだ眼差しは、火消のそれだったーー。 新庄藩火消頭“火喰鳥”松永源吾は、尾張藩中屋敷を襲う猛火の中、もう一人の鳳と邂逅を果たす。 火事が特定の人物を狙った謀殺と看破した源吾だったが、背後には巨悪の影がちらつく。 ぼろ鳶組の面々、同期の火消たち、そして妻深雪と子平志郎との絆が、源吾を一個の火消たらしめる。 技を、想いを、火消の意志を繫げ!

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(14

starstarstarstar
star
4.09

読みたい

1

未読

10

読書中

0

既読

157

未指定

87

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー (2)

Readeeユーザー

推し

-- 2020年11月24日

あとがきから・・時代小説ではもしかしたら最多ではないか。それでも読者はその一人一人を覚えてくれるだけでなく、自分の「推し」を決め、野次馬たちと同じように彼らを応援してくれている・・

全部を表示
Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください