
汝よ さらば (四) 浮世絵宗次日月抄
祥伝社文庫
門田泰明
2020年9月11日
祥伝社
836円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
娯楽大河文学の正道を疾走る門田泰明時代劇場 付け狙う刺客の影は、女!! 気魄の舞 撃剣にて真っ向から迎え撃てるか 病床にある宗次に迫る、シリーズ最大の危機 隠密情報機関『白夜』の嘗ての長官式部蔵人との激闘の末に深手を負った宗次は、柴野南州診療所にその身を秘匿していた。甲斐甲斐しくその世話をする笠原加賀守の三女舞は、病床に迫り来る刺客の予感に、自ら得意の小太刀を握る。松坂より江戸へと向かう廣澤和之進の新たな差し金、そして駿府で蠢き始めた『葵』なる勢力の正体とは。 人気沸騰のシリーズ第4弾!
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