冗談じゃねえや(上) 新刻改訂版 浮世絵宗次日月抄

祥伝社文庫

門田泰明

2021年12月10日

祥伝社

759円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

聖徳太子筆の家宝が盗まれた! 病床に残されたのは“宗次”という名の幼子……。 浮世絵宗次、天下に凛たる活人剣 市井に息づく町民の情が交錯する娯楽剣戟文学 隔月復刊開始! 「そなたの腹肝が欲しいのじゃ」言うや辻斬りは無形神道流皆伝の旗本高枝四郎信綱を斬り伏せ、五臓六腑を抉り取った。騒然とする江戸で宗次が追い詰めた意外な下手人とは(「お待ちなせえ」)。 小十人組旗本屋敷から、聖徳太子の筆になる掛け軸が盗まれた。病に苦しむ幼子宗次坊やのため、宗次は慈しみの剣を振るう(『知らねえよ』)。 シリーズ初期の傑作短編集、新刻復刊!

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

2

未指定

4

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください