十津川警部シリーズ 無人駅と殺人と戦争

祥伝社文庫

西村京太郎

2023年3月9日

祥伝社

770円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

上信電鉄は、群馬県の世界遺産・富岡製糸場への観光客でにぎわう。終点下仁田の一つ手前、千平駅のホームに老人が倒れていた。背中を刺され、救急搬送も空しく死亡。毎朝駅構内を清掃し、世捨人のように生きていた、九十代の被害者の生命を奪ったのは何者か?秘められた過去を追う県警の捜査は暗礁に乗り上げ、ついに警視庁捜査一課の十津川警部に協力を要請した!

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