熱愛者

長編小説

常盤新平

1991年12月1日

祥伝社

1,388円(税込)

小説・エッセイ

「人は愛することで、本当に孤独から逃れられるのだろうか」妻に去られた翻訳家の悠治は、相前後して二人の若く美しい女と出逢った。彼の眼に女神と映った典子と、妖精のような悦子。旅先で、アパートで、躰がきしむほどに相手を求め、どれだけ愛し合っても愛し足りない男と女。性愛の時間だけを信じた三人の激しい日々。そしてやがて訪れる熱愛の結末…。直木賞作家が大胆に新境地を切り拓く渾身の長編恋愛小説の傑作。

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