涅槃の王(巻ノ2)

長編伝奇小説

夢枕獏

1992年1月1日

祥伝社

1,540円(税込)

小説・エッセイ

蛇魔像を追って、アゴン一行はヒマラヤ山中にいた。だが、逃走するアガシャたちの策略と罠は熾烈を極めた。幻力使い夢龍が引き起こした雪崩によって、シッダールタ(後の仏陀)はザラ国跳人兵士の手に落ち、難を逃れたアゴンたちには、再び夢龍の待ち伏せが…。一方、アガシャによって35年ぶりに蛇魔像が戻ったザラ国は、混乱と緊張の度合を深めていた。国の支配権を握る三巴の暗闘が続いていたのである。果たして35年前に、蛇魔像を巡り何があったのか?話題騒然の〈巻の壱〉に続いて放つ人気巨編の第2弾!

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