覇者(中)

信濃戦雲録第2部

井沢元彦

1995年8月31日

祥伝社

1,760円(税込)

小説・エッセイ

天下取りを狙う武田信玄は、将軍足利義昭ら反織田信長勢力と連携を図りつつ、ついに上洛を目指し西上の軍を起こした。一方、打倒信玄を誓い織田家に仕官した望月誠之助は、緒戦で武田軍と当たる同盟軍徳川軍への援軍として浜松入りしていた。快進撃を続ける武田軍に対し、為す術のない徳川軍。誠之助の機転で家康は九死に一生を得るが、徳川軍の惨敗で信長は窮地に陥った。だが、その時、信玄に異変が起こった…。天下に最も近かった武田軍の衰亡を背景に、信長に変革されていく戦乱の世を、新視点から鮮やかに描く歴史巨編の第2弾。

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