芭蕉・羽黒山の殺人
密偵行「奥の細道」
桧山良昭
1998年3月31日
祥伝社
1,870円(税込)
小説・エッセイ
涼しさやほの三日月の羽黒山-古来、守護地頭不入の地とされた羽黒山の寺で、高僧亮泉が毒殺された。元禄二年(一六八九)、「奥の細道」を行く俳聖芭蕉を迎えた句会の夜のことだ。闇を駆ける天狗の噂、亮泉を呪う人形の出現、前月に殺されたもう一人の高僧、幕府の意を受けた上野寛永寺派僧侶の暗躍…。謎が謎を呼ぶ修験の聖地で、博識の儒学者貝原益軒、隠密佐吉らとともに真相を追う芭蕉と曽良!やがて巨大な陰謀が霊峰の背後に浮上したとき、魔手が芭蕉に迫った。
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