ヒポクラテスの誓い

中山七里

2015年5月14日

祥伝社

1,760円(税込)

小説・エッセイ

栂野真琴は浦和医大の研修医。単位不足のため、法医学教室に入ることになった。真琴を出迎えたのは法医学の権威・光崎藤次郎教授と「死体好き」な外国人准教授キャシー。傲岸不遜な光崎だが、解剖の腕と死因を突き止めることにかけては超一流。光崎の信念に触れた真琴は次第に法医学にのめりこんでいく。彼が関心を抱く遺体には敗血症や気管支炎、肺炎といった既往症が必ずあった。「管轄内で既往症のある遺体が出たら教えろ」という。なぜ光崎はそこにこだわるのかー。解剖医の矜持と新人研修医の情熱が、隠された真実を導き出すー

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ひさだかおり

書店員@精文館書店中島新町店

(無題)

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0
2020年01月16日

みんなのレビュー (2)

金鯱

 

starstarstar 3.0 2020年10月12日

このレビューはネタバレ要素を含みます全て見る

Readeeユーザー

裏主役の活躍

starstarstarstarstar 5.0 2022年10月03日

中山七里さん特有の、主役が何人もいるかのような、投資人物それぞれのきゃらがたっていて、とても面白い作品でした。

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