新宿花園裏交番 坂下巡査

香納諒一

2019年3月11日

祥伝社

1,760円(税込)

小説・エッセイ

ノワールな青春ってどうよ? 大学卒業後2年勤めた企業を辞めて警視庁に奉職。 元高校球児の新米巡査・坂下浩介、27歳、今日もヤバすぎる街・歌舞伎町を警邏中ーー “もしもまた、新宿のどこかで俺を見かけることがあっても、決して声をかけないでくれ" “やつはヤクザで、おまえは警官なんだ。おまえは警官を辞めれば済むが、やつらにはそんな逃げ道はないんだよ" ゴールデン街や区役所通りが近い、ここ《花園裏交番》は、配置人員と酒がらみのトラブルの多さから「裏ジャンボ交番」と呼ばれている。新米巡査・坂下浩介は、重森班長の下、ヤクザになったかつての恩師やビッグ・ママと恐れられる新宿署捜査一課の美人警部補に揉まれながら、欲望に忠実に生きる人間たちに対峙するーー。

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