ランチ酒 おかわり日和
原田ひ香
2019年7月11日
祥伝社
1,540円(税込)
小説・エッセイ
バツイチ、アラサー、犬森祥子の職業は“見守り屋”。依頼が入ると、夜から朝までひたすら人やものを見守る。彼女の唯一の贅沢は、夜勤明けの晩酌ならぬ「ランチ酒」。街で出会ったグルメを堪能しながら思うのは、一人娘のこと。別れた夫とその再婚相手のもとで暮らす娘に会えぬまま半年が経っていた。独り思い悩むが、ワケありな客たちと過ごす時間が徐々に祥子を変えていき…。恋(?)の予感の半生ハンバーグとビール、母心のスパゲッティーグラタンとレモンハイ、復活のからあげ丼とハイボール…疲れた心にじーんと沁みる珠玉の人間ドラマ×絶品グルメの五つ星小説!
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ナミ
夜中の見守り屋さん
早朝から病院の順番取りに行く人の付き添いやミスキャンパスに選ばれたら高校時の写真が出回って学校に行けなくなった女の子の見守り、ネットショピングにはまり買わない様に手を縛って欲しいというIT企業の人など様々な人の見守りをしているのだが話を聞いているうちにこの人の事をこの人なら救えるのではないかと思いつく。築地から豊洲に移る市場の話、政治家の事務所の人に頼まれた書類を運んだ話など
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