四十過ぎたら出世が仕事

本城雅人

2021年12月10日

祥伝社

1,760円(税込)

小説・エッセイ

誰が言ったか「四十にして惑わず」、大いに悩める会社員たちの人生賛歌! 「内示だ。四月から営業三課の課長になってもらうよ」 四十歳で課長に昇進した阿南智広は、着任早々に前代未聞のトラブルを抱える。 阿南の同期で三年前から課長を務める石渡泰之は、無能な上司に怒りが収まらない。 中途入社組で阿南と同い年、新任課長の和田果穂には、誰にも言えない秘密があった。 同期では唯一総務畑に進み、社長秘書となった吉本検司は、近頃なぜか社長から冷遇される。 平松透は、創業社長の息子であることを一切笠に着ず頑張るものの、失敗続きで……。 同じ節目を迎えた仲間と悩み、ぶつかりながら、阿南たちは奮闘する。

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