月のうらがわ

麻宮好

2023年10月12日

祥伝社

1,980円(税込)

小説・エッセイ

深川の新兵衛長屋に住む十三歳のお綾。三年前に母を亡くしたが、大工の父直次郎、弟正太と慎ましく暮らしていた。ある日、父の朋輩重蔵の店賃滞納で揉めている中、隣に坂崎清之介という写本を生業とする侍が越してきた。本好きのお綾は、部屋の片づけを束脩代わりに坂崎に手習いを見てもらうことに。そこで書きかけの本『つきのうらがわ』を見つける。子が亡き母の住む月へ辿りつこうとする物語だった。「続きを考えさせてくれませんか」とお綾は頼みこみ、正太と重蔵の子おはると一緒に考え始める。次第に子どもたちは優しい坂崎を慕うようになる。だが、坂崎には人を殺して生国を追われたという噂があったー。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

1

未読

2

読書中

1

既読

9

未指定

9

書店員レビュー(2)
書店員レビュー一覧

しまゆ

書店員

つきのうらがわにいる、あの人に会いたい。きっと誰にも会いたいあの人がいる。

--
0
2023年10月27日

ひさだかおり

書店員@精文館書店中島新町店

冷たく温かい月のうらがわに、みんなの笑顔が咲きますように、と祈りながら読み終えた。

--
4
2023年10月18日

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください