
わたしの信仰
キリスト者として行動する
アンゲラ・メルケル / フォルカー・レージング / 松永 美穂
2018年10月31日
新教出版社
2,530円(税込)
人文・思想・社会
ドイツと欧州を牽引する政治家の根底にあるもの 東独で牧師の娘として成育し、統一後は少壮政治家として頭角を現し、2005年以来ドイツ首相を12年以上務めているアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)。 福島原発事故後に原発からの撤退を決断し、また難民危機に際して積極的な受け入れを指示するなど、その政策は現代世界に大きな影響を及ぼしている。 本書は、彼女が教会関係の集会などで語った講演や聖書研究など16編を収録。その信仰観・社会観・人生観を余すところなく伝える注目の書。 編者序文 プロテスタントとしてのアンゲラ・メルケル I 信仰と告白 わたしの人生の模範 奇跡を求めない 信仰する心を養う 新しい教皇についてもっと知りたい II 宗教と一般社会 神はあやつり人形を望まれませんでした 政治的日常におけるカトリックの特色 宗教改革の精神を世界のなかに持ち込む III ヨーロッパと世界 わたしたちのヨーロッパ人としてのアイデンティティは大部分においてキリスト教的なのです 平和は発展の母である IV 社会と正義 どの時代も独自の賢明さを育てなければいけません 社会における人々の結びつき 地を従わせよ 未知の場所へ出て行く V 難民危機とその結果 人々の連帯と開かれた社会とは矛盾しない 自律要求と自立支援による統合 信教の自由が持つ高い価値 訳者あとがき
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