テンカウント（2）

1巻の進みがゆっくりだったけれど、この巻で一気に2人の関係に変化が。人によって潔癖症の度合いも違うし、実際とは違うと思うけど、なかなかない設定なので新鮮。

1巻の進みがゆっくりだったけれど、この巻で一気に2人の関係に変化が。人によって潔癖症の度合いも違うし、実際とは違うと思うけど、なかなかない設定なので新鮮。

（攻）黒瀬陸,無愛想なカウンセラー 20代/年下/寡黙/腹黒/黒髪 （受）城谷忠臣,潔癖性の社長秘書 30代/意地っ張り/美人/天然/スーツ この世にあるものはすべて汚い 潔癖性の孤独な心をほどく、恋のセラピー。 「黒瀬くんといると、少しだけ普通の人になったみたいに錯覚する」 潔癖性の社長秘書・城谷は偶然出会ったカウンセラーの黒瀬から、潔癖性を克服するための個人的なカウンセリングを受けることになる。 10項目を1つずつクリアする療法を進めるうち、次第に黒瀬に惹かれていく城谷だが…？