「茶柱が立った」と聞いて、江戸の旦那は腰を抜かす

言葉で読み解く日本の歴史と庶民の暮らし

じっぴコンパクト新書

古川愛哲

2010年12月31日

実業之日本社

838円(税込)

語学・学習参考書 / 新書

普段、何気なく使っている言葉。しかし、その語源は驚くほど古いものだったりする。「ウケる」はなんと平安時代から使われていて、そもそもは「有卦に入る」(運気上昇)、「男がすたる」は武士であることを「捨てた」が転じたもの、「夜這い」は男女が「呼び合う」からで、夜に這って忍び込むからではない。他にも、下戸・かたぎ・けなげ・内緒・たかを括る・老舗・ごまかす・尻馬に乗る…等々、言葉のルーツと、歴史的なおもしろエピソードが満載。

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