新型コロナ自宅療養完全マニュアル

岡田 晴恵 / 小林 弘幸 / 鳥居 明

2020年12月2日

実業之日本社

1,320円(税込)

人文・思想・社会 / 美容・暮らし・健康・料理

本格的な冬到来に先駆け、新型コロナウイルスの感染が再び拡大傾向にあります。 新型コロナウイルス感染症患者については、これまで一律に「入院」としてきましたが、政府は2020年10月から、「入院」の対象を、 ▼65歳以上の者 ▼呼吸器疾患を有する者 ▼臓器の機能低下が認められる者 ▼免疫機能低下が認められる者 ▼妊婦 ▼重度・中等症の患者 などに限定すると発表し、実施が始まりました。 つまりは、新型コロナウイルスに感染しても、無症状感染者や軽症で入院が必要ないと医師が判断した人は、自宅で療養することに……。 家庭内での感染が広がっている中、もしも自分が、家族が新型コロナウイルス感染症に感染したら、どのように療養し、看病すればいいのか。 あるいはそれ以前に、新型コロナウイルス感染症に感染しないためにはどうしたらいいのか。 早期から新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に向けて各メディアで警鐘を鳴らし続けてきた白鷗大学の岡田晴恵先生が、自宅療養のための完全マニュアルを詳しくレクチャーします。 Chapter1 新型コロナウイルスとは ・コロナウイルス感染症ってどんな病気? ・新型コロナウイルスとは? ・新型コロナウイルスの主な感染経路は? ・新型コロナウイルス感染症への治療薬は? ・いろいろな検査方法がある ・新型コロナウイルス感染症の後遺症は? ・世界各国の新型コロナウイルス感染症の対策は? ・コラム1 流行時、体調が悪くなったら? Chapter2 新型コロナウイルスにもしかかったら ・どんな症状が出る? ・「軽症」「中等症」「重度」の違い ・医療機関にはどうかかればいい? ・感染患者を看病するとき ・ケース別看護方法の具体例 ・共有スペースでの感染症対策 ・コラム2 宿泊療養をするときは Chapter3 新型コロナウイルスに感染しないためには ・個人でできる感染症対策 ・シチュエーション別対策法 ・自宅待機で必要になる備蓄品は家族構成で変わる ・コラム3 感染防止7か条

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