心が豊かになる 日本の美しい言葉の由来
高橋 こうじ
2021年5月13日
実業之日本社
1,760円(税込)
語学・学習参考書 / 人文・思想・社会 / ホビー・スポーツ・美術
言葉の由来を知ると、何気ない一語が輝きだす 私たちがいま話している日本語は、どんなにありふれた単語でも、かつて誰かが生み出し、いまに至るまで使い続けられてきたもの。つまり、由来を持っています。 たとえば「住む」とは、心が<澄む>状態で過ごせること。 「前」の「ま」は<目>、「え」は<方向>。自分の目が見据えている先が「前」なのです。 由来をひもといて出会えるのは、先人たちの優しさ、知恵、ユーモア……。 雅な言葉だけが“美しい日本語"ではありません。 いつも話しているふつうの言葉を見つめ直してみませんか。 一章 ちいさな発見 世界を見る目が変わる 二章 ご先祖さまが感じたこと 古の感覚に触れる 三章 口楽しく耳喜ぶ 発音と語感を楽しむ 四章 大和言葉の哲学 人生の気づきを得る 五章 にほんご人間模様 言葉を心の建材にする コラム 挨拶の言葉1「いただきます」と「ごちそうさま」 コラム 挨拶の言葉2「行ってきます」と「行ってらっしゃい」 コラム 挨拶の言葉3「すみません」と「ごめんなさい」
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