砂冥宮

浅見光彦ミステリー傑作選

Joy novels

内田康夫

2017年12月31日

実業之日本社

979円(税込)

小説・エッセイ / 新書

三浦半島の須賀家は、文豪・泉鏡花の小説『草迷宮』の舞台のモデルになった旧家である。ルポライター浅見光彦がインタビューをした、当主の須賀老人は、家族に「金沢へ行く」と言い残して数日後、歌舞伎の「勧進帳」で知られる石川県「安宅の関」で死体となって発見された。浅見は死の真相に近づくため金沢へ向かうが、須賀老人の足跡は意外な場所で途切れていた。彼の「旅」の目的に思いを馳せる浅見の前で、やがて第二の殺人が発生し…。

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