妖恋花

幻想押花帖

森真沙子

1994年12月30日

実業之日本社

1,708円(税込)

小説・エッセイ

菊づくりにはげむ夫への妻の視線が冷たくなったとき、二人に悲劇が(「朧菊」)。叔父の別荘で仕事をしているはずの女流翻訳家は、その日訪ねてみると姿がなく(「狂った童話」)。ひき逃げ犯人を捜す唯一の手がかりは、その時に聞こえた短いフレーズで(「ワルツ・トリステ」)ほか、妖しい魅力が光る力作短編集。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

1

未指定

0

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください