スペインの墓標改訂新版

五木寛之の恋愛小説

五木寛之

2008年10月31日

実業之日本社

1,540円(税込)

小説・エッセイ

『スペインの墓標』-一流ラジオ局のプロデューサーが、その地位を捨て、スペインへと姿を消した理由は。『優しい狼たち』-暴走族ではなく、街道レーサーを自称するオートバイ・グループに不審な事故が頻発する。『フィクサーの視界』-見栄と欲得がうずまくスタジオで、代議士のイメージソング制作に携わる男たちの世界。『遙かなるカミニト』-旧友二人がブエノスアイレスで再会した。思いは、学園闘争吹き荒れた時分のタンゴ喫茶へ。『グラスの舟』-アムステルダムで会った青年は、内ゲバに巻き込まれた「わたし」の弟の最期について知っていたのか。『夜のシンバル』-意欲を喪失していた映画監督に舞い込んだCFの仕事。中国人モデルの父親に会見するとー。

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