アンダードッグ

海野碧

2009年3月31日

実業之日本社

1,870円(税込)

小説・エッセイ

元刑事で、今は気楽に軽食喫茶を営む井手亮二-「私」は日タイ混血の貿易商・日本名を妹尾春雄という人物と再会した。春雄と私は、十七年前の二十代前半、数人の旅仲間とともにタイの安宿に集っていたのだ。レジーナという女性秘書に車椅子を押される状態になっていた春雄は私へ、十七年ぶりに昔の仲間たちに会いたいと言い出す。それはただ久闊を叙すだけではなく、当時夜行列車で旅行中、仲間の就寝時に転落死した川上という男を偲ぶ目的もあったのだが…。旅仲間の間で起きた不可解な事故死。十七年後、仲間が再会した直後に発生した新たな事件が、元刑事を灼熱のタイへと駆り立てる。『水上のパッサカリア』の著者が新たに挑む書き下ろし長編サスペンス。

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