
崩れる脳を抱きしめて
知念実希人
2017年9月30日
実業之日本社
1,320円(税込)
小説・エッセイ
広島から神奈川の病院に実習に来た研修医の碓氷は、脳腫瘍を患う女性・ユカリと出会う。外の世界に怯えるユカリと、過去に苛まれる碓氷。心に傷をもつふたりは次第に心を通わせていく。実習を終え広島に帰った碓氷に、ユカリの死の知らせが届く。彼女はなぜ死んだのか?幻だったのか?ユカリの足跡を追い、碓氷は横浜山手を彷徨う。そして、明かされる衝撃の真実!?希代のトリックメーカーが描く、今世紀最高の恋愛ミステリー。
みんなの評価(109)
starstarstar読みたい
45
未読
25
読書中
0
既読
347
未指定
166
書店員レビュー(2)書店員レビュー一覧
みんなのレビュー (3)
(無題)
脳に悪性腫瘍ができて、手術不可能となれば、緩和ケアを目的とした終末期医療しか残されていない。 広島県福山市出身の研修医・碓井蒼馬は、指導医師の指示に従って地域医療の実習のため、神奈川県の療養型病院にやってきた。葉山御用邸と長者ヶ崎の中間に葉山ハートセンターがある。ここは湘南鎌倉病院の分院で、循環器専門病院である。このハートセンターをモデルにしたとしか思えない「葉山の岬病院」である。ただし、ここは富裕層をターゲットにしたターミナルケア専門の病院の設定である。 この病院の特別室に入院していたのが弓狩環。自称ユカリである。そしてウスイとユカリの恋が始まった。ところがこの小説、恋人同士の片割れが不死の病に侵されている、と言ったありがちな純愛ストーリーでは終わらない。何しろ彼女は億万長者なのだから。だから、第二章に入ると物語は俄然ミステリーの要素が強くなる。そして、最後はやはり・・・。
全部を表示ー部を表示
いいね0件
close

ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
X

LINE
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ






金鯱
このレビューはネタバレ要素を含みます全て見る
いいね0件