私の財産告白
実業之日本社文庫
本多 静六
2013年5月31日
実業之日本社
660円(税込)
人文・思想・社会 / 美容・暮らし・健康・料理 / 文庫
貧農に生まれながら苦学して東大教授になり、「月給4分の1天引き貯金」を元手に投資して巨万の富を築いた男、本多静六。全財産を寄付して働学併進の簡素生活を実践した最晩年に語った、時代を超えて響く普遍の真理。
本棚に登録&レビュー
みんなの評価(29)
starstarstarstar
読みたい
53
未読
14
読書中
5
既読
89
未指定
131
登録しました。
close
ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X
LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
Readeeユーザー
貯金術
4分の1貯金 とにかく給料が入ったら天引きで貯めよ。金額ではなく収入の割合で貯める。 金儲けはやましいという幻想 武士は食わねど高楊枝 大学に寄付をしようとするとなぜそんな大金を出せるのか、怪しいことをしているに違いない、と辞職勧告 家計簿を見せてわからせた 投機❌思惑❌ 投資をする 倍の利益が出たら半分売ってタダの株を持ち続ける 天丼哲学 どれだけうまい天丼も2杯は食えぬし美味しくない 2倍に増えても幸せが2倍にはならない 失敗なきを誇るなかれ、必ず前途に危険あり。失敗を悲しむなかれ、失敗は成功の母なり。禍を転じて福となさば、必ず前途に堅実なる飛躍がある」と。 渋沢栄一 理で始め情に終わる 仕事上で謙遜はしない 部下の名前長所をおさえておき伝える その上で少しの改善を示す 責任は負い実務は任せる 知らぬ顔を使う、時々でもしっているを見せる 力量の少し上を任せる 責任感とやりがいを与える 上長は威厳と親しみ 指摘するときはその事実ひとつのみ 自説を唱える時には他者の意見を汲み取り伝える 要点を主張できれば他のことは他者に花を持たせる 職業を道楽化するまでやり込む 人生即努力、努力即幸福 分相応 誰もがすぐにわかる、あたりまえなこと これを徹底できる人が本多さん それが100年以上も前に確立され書かれている 現在にも通じる常識
全部を表示いいね0件