
工場のおばちゃん
あしたの朝子
実業之日本社文庫
山口恵以子
2018年6月30日
実業之日本社
733円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
千葉・館山の老舗旅館の娘・朝子は、失恋をきっかけに新宿へ。ウェイトレスをやりながら声優を目指すも、突然、下町の鋏工場へ嫁いだ。舅との確執、夫の不倫、愛人との闘いなど、困難を乗り越えて、強く、楽しく、笑顔で生きていく。集団就職、初めてのテレビ、東京オリンピック他、昭和の世相や風俗を鮮やかに描く、著者初の自伝的小説。母と娘の感動長編!!
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ザ・昭和モデル
って感じですね。 とはいえ、当時親のいうことを聞かずに家でして東京に出ていったというのは相当度胸がありますね。というか何も考えていなかったのか…でもその経験でしたたかになっていったのか。 著者のお母さんがモデルということですが、そうなると世以子って著者自身のことなんでしょうか?なかなかここで自分のことを書くのは自分に自信がないとできない気がします… それと緋紗子さんいい人だなぁ…この人がいてくれたことは朝子さんにどれだけの力になったことか… あの当時、女性がひとりで生きていくことって相当大変だったろうに、そんな中でずっと朝子さんを支え続けてくれて、亡くなられたとき、どれだけショックだったか、そんな中、家業も傾いていくとは…それでも舅さんと仲良くできていただけでも幸せだったのかもしれませんね。
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