商い同心 千客万来事件帖 新装版
実業之日本社文庫
梶 よう子
2023年12月8日
実業之日本社
858円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
まがい物? 偽金? 値段が高すぎる! その値段には裏があるー!? 人情と算盤で謎を弾く! 名手の傑作時代小説 正しい値で売らないと悪行になっちまうーー 「私には物たちの声が聞こえてくるのですよ。辛く悲しい声です」物の値段を見張り、店に指導する役回りの諸色調掛(しょしきしらべがかり)同心を務める澤本神人。今日も子分の庄太と江戸の町を見まわるが、値段の裏にあるさまざまな人情や思惑がからみあい、神人を悩ませる謎と悪事が次々と待ちうけていた。同役だった父の代から未解決の贋金騒動の真相にも迫るがーー。 (本書は2016年刊行『商い同心 千客万来事件帖』の新装版です) 〈目次〉 「雪花菜」 「犬走り」 「宝の山」 「鶴と亀」 「幾世餅」 「富士見餅」 「煙に巻く」 解説/細谷正充
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