蓮如の「御文」

大谷暢順

2005年3月31日

人文書院

2,530円(税込)

人文・思想・社会

日本人の精神を賞揚し、中世から近世への道を切り開いた蓮如上人。衰微していた本願寺をわが国最大の教団に育て上げ、広く民衆の信心獲得に生涯を捧げた蓮如の行実を支えたのが、信徒に宛てて書かれた手紙ー「御文」である。叡山の難を避けた越前・吉崎御坊での赫々たる教化の跡をたどりながら、原文の一語一句をもゆるがせにしない懇切な解説を通して、信仰の真実に肉薄する「御文」解説の決定版。

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