フィンランド式頭のいい子が育つ20のルール
小林朝夫
2009年6月10日
青春出版社
1,361円(税込)
人文・思想・社会
2週間続ければ子どもの一生が変わる!「塾がないのに学力世界一」のメソッドを家庭で実践。
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(無題)
PISAで一位のフィンランド。 フィンランドには軸がない。学習時間は少ない。 どんな勉強するにも、ただ暗記するのではなく、何らかの関連性のあるものと一緒に覚えている。1つの言葉に周りにカルタを並べたように関連したものをくっつけて覚えていく。マインドマップのように様々な知識を関連付けて圧縮して一目でわかるように覚えていく。 子供は親の真似をする。いつも本を読んだり勉強したりしている親を見たら自分も同じように勉強したり本を読むようになる。子供にさせたい事はまず親がやる。 子供は自分を超えるように成長させる。 公文の教材がいいって。テキストはなるべく1冊だけにしよう。毎日やる時間や量を決める。毎日決めた時間や量を必ずこなすことが重要になり、その習慣を身に付けることが高学年になってからの勉強がスムーズになる秘訣である。 すごい学習法 a)問題を声に出して読む b)問題を丸ごとノートに書き写す c)過程を絵や図形に表してノートなどに書いてみる d)間違えたところは星印をつけて、次の日は必ず、その部分の復習から始める 問題を書き写す事は勉強の基本であると言うことを子供に説明する。 本を読む事は楽しい時間を過ごすことと同じである。本は日常の自分とは違う体験を味あわせてくれる遊び道具。 本物の勉強はパソコンやインターネットの世界にはない。 罰をつけることではなくすべてを②することが大切。テストは間違えたことを直すためにやる。 問題の解き方は1つではないことが大事。 色を使って集中力を高める。音楽や匂いを使う。
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