集中力を超える「没入力」を手に入れる

森健次朗

2022年11月21日

青春出版社

1,595円(税込)

人文・思想・社会

集中が深まったときに得られる最高の境地、「没入状態(ゾーン)」とはーー? 「没入力」が高まると、脳は冴えわたり、仕事も勉強も今までの何倍もの高パフォーマンスを上げられるようになります。 周りの雑音は気にならなくなり、心身はリラックスしながらも、目の前のことに没頭できるようになります。 スマホなどデジタル機器に囲まれて、何かと気が散りやすい現代社会…。 「没入力」を高めることで、気が散るストレスはなくなり、毎日を快適に過ごすことができるようになります。 著者は、イチロー、ハンマー投げの室伏広治、ラグビーの五郎丸歩、卓球の伊藤美誠、競泳の千葉すず、飛込競技の寺内健、陸上の桐生祥秀など、 世界的なトップアスリートが発揮する大舞台での「深い集中」について、長年、研究と分析を重ね、体系化してきました。 それによって独自開発した「没入力メソッド」を、全国のビジネスパーソン、経営者、学生、アスリートなどに指導し、その人数は、15年間で約16万人に上ります。 この本を読むと、自由自在に「没入状態」に入れるようになります。 あなたも「ゾーン」に入って、驚くほど仕事が片付く感覚を、ぜひ体感してみてください! 【 特別付録: 見るだけで深い集中に入れる「集中カード」付き 】 ◎「没入状態」とはどんな状態なのか    ◎「一点集中」と「全体集中」の違い ◎すぐ気が散ってしまうのはなぜか? ◎意識を「他人軸」から「自分軸」に戻す   ◎気持ちがワクワクするかどうかが肝    ◎没入力は、脳の潜在能力を覚醒させる ◎没入するための「心・体・技」ピラミッド ◎「骨で立つ」姿勢づくり ◎「5、3、8呼吸法」 ◎目を閉じ「音」に気づく ◎「集中カード」を凝視する  ◎シーン別 「深い集中」に戻る方法 ◎心が乱されたとき、いかに集中に戻るか ◎与えられた命に「没入」して生きる ◎「自分軸」の人生を取り戻すために  ◎心をいつも「今、ここ」に戻す練習 ◎ピンチのときこそ「没入力」を使う

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