
「ゆらぐ」ことのできる力
ゆらぎと社会福祉実践
尾崎新
1999年11月30日
誠信書房
2,860円(税込)
人文・思想・社会
本書は、社会福祉実践における「ゆらぎ」を論じる。ここでいう「ゆらぎ」とは、実践のなかで援助者、クライエント、家族などが経験する動揺、葛藤、不安、あるいは迷い、わからなさ、不全感、挫折感などの総称である。筆者らは、社会福祉実践はこれらの「ゆらぎ」に直面し、「ゆらぎ」を抱え、「ゆらぎ」という体験から何かを学ぶことによって、その専門性や技術を高めることができると考えている。つまり、「ゆらぎ」を単に否定し、排除すべきものと捉えるのではなく、「ゆらぎ」という経験こそ、社会福祉実践の原点であると捉える。
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たかよん
そうなんです
対人援助職は、利用者といっしょにゆらいだり、自分だけがゆらいだりできることが大事だと思うのです。そして、ときには利用者に巻き込まれてみるのがいい場合もあると思うのです。
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