二本松少年隊

物語と史蹟をたずねて

成美文庫

星亮一

1998年9月30日

成美堂出版

597円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

戊辰の戦局は混迷の度を極め、薩摩・長州を主力とする西軍は奥州白川口まで攻め寄せてきた。圧倒的な武力を背景とする西軍に対しあくまで抗戦を貫くか恭順かで二本松の藩論はゆれていたが、慶応4年7月28日の早暁、母の手で名前を縫いつけられた着物を身につけた少年たちは、墳墓の地を守りぬく誇りを胸に大壇口へ出陣していった。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

3

読書中

0

既読

0

未指定

0

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください