
池波正太郎を“江戸地図”で歩く
壬生 篤
2016年3月10日
誠文堂新光社
1,650円(税込)
旅行・留学・アウトドア / 人文・思想・社会
平成27年に没後25年を迎えた作家・池波正太郎。 彼は、東京の下町(浅草)に生まれ、そこで体験した幼少期以来の記憶や、その後、江戸の古地図(切絵図)などを持って東京の町を散策した中から、その独自の時代小説の世界を生み出していった。 本書では、そんな池波時代小説の世界を、彼がこだわった江戸切絵図と、その対照現代地図(合わせて計36図以上)なども駆使して、今昔にわたってビジュアルに解説し、これまでにない読み解き方、エピソードなどを、より興味深く紹介していく。 ■目次 第1章 池波正太郎にとっての新宿 第2章 描かなかった赤坂、描いた四谷 第3章 池波正太郎が歩いた麻布ー六本木から広尾界隈 第4章 池波時代小説のディープエリアー三田・白金・五反田 第5章 川と田園の渋谷・原宿ー池波正太郎が見た、その“原風景” 第6章 江戸が残る町、外神田・湯島 第7章 鶯谷から根岸界隈ー池波正太郎にとっての定番の舞台 第8章 “裏社会”と青春が渦巻く本所・両国 第9章 川の風光と伝説の浅草橋場界隈 第10章 元浅草・稲荷町界隈ー新寺町通りの今昔 第1章 池波正太郎にとっての新宿 第2章 描かなかった赤坂、描いた四谷 第3章 池波正太郎が歩いた麻布ー六本木から広尾界隈 第4章 池波時代小説のディープエリアー三田・白金・五反田 第5章 川と田園の渋谷・原宿ー池波正太郎が見た、その“原風景” 第6章 江戸が残る町、外神田・湯島 第7章 鶯谷から根岸界隈ー池波正太郎にとっての定番の舞台 第8章 “裏社会”と青春が渦巻く本所・両国 第9章 川の風光と伝説の浅草橋場界隈 第10章 元浅草・稲荷町界隈ー新寺町通りの今昔
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