フランス人は、3つの調理法で野菜を食べる。

上田 淳子

2016年9月2日

誠文堂新光社

1,650円(税込)

美容・暮らし・健康・料理

肉のイメージの強いフランス料理ですが、フランスの家庭料理では、じつに驚くほど野菜をたくさん食べます。 シンプルかつ的確な調理法で、簡単なのに気が利いていてとてもおいしい、というフランス人らしいレシピばかり。 また、たっぷりの野菜に、肉や魚などのちょっとのたんぱく質を合わせた一皿で完結!というのも、最近のフランス家庭のトレンドです。 本書では、フランスのレストランでの修業経験もあり、度々渡仏してきた著者が、現地の料理上手のマダムに教わってきた、極上の野菜料理約80品を紹介しています。 知っておきたい調理のコツは主に3つだけ。 「サラダのドレッシングは“かける”でなく“あえる”」「”ゆでる”でなく“蒸し煮”にする」「少量の水とオイルでオーブン焼きに」。 どれも本当に簡単なのにびっくりするほどのおいしさ。それなのに、食材の組み合わせも見た目も気が利いているので、普段の食事だけでなく、人をもてなすときにもおすすめです。 野菜料理は、ちょっとのコツを知っていれば、驚くほどおいしく仕上がります。 美しいビジュアルに加え、「おいしさ」の理由やテクニックをしっかり解説した、これまでにない野菜料理の決定版です。 【目次】 ■サラダ サラダ・パリジェンヌ/サラダ・二ソワーズ/イチジクと生ハムのサラダ/カリフラワーとホタテのオレンジマリネ/白いサラダ/赤いサラダ/ステーキサラダ/きゅうりとディルのヨーグルトサラダ/キャロットラペ/焼きパプリカのマリネ/アスパラガスとポーチドエッグのサラダ/セロリ・レムラード…ほか ■エチュベ(蒸し煮) 米なすとトマトの南仏蒸し/ホワイトアスパラガスのエチュベ/白菜とポルチーニのクリーム蒸し煮/いんげんと塩豚のエチュベ/さつまいもとカボチャのスイスハニーバター/かぶのポタージュ/ズッキーニのエチュベ/オクラとえびのサブジ風/ブロッコリーとカリフラワーのチーズマリネ/春キャベツとあさりのエチュベ…ほか ■オーブン焼き いろいろ野菜のハーブ焼き/アボカドのマヨネーズ焼き/なすのロースト/トマト・ファルシ/ほうれん草のグラチネ/里いものゴルゴンゾーラ焼き/にんじんの白ワイン/チコリのバター焼き/きのこと鶏むね肉のマスタード焼き/白身魚の南仏風蒸し焼き/りんご、セロリ、鶏肉のココット焼き…ほか **************************************

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