ニュートリノってナンダ?-やさしく知る素粒子・ニュートリノ・重力波

荒舩 良孝

2017年12月7日

誠文堂新光社

1,320円(税込)

科学・技術

2015年のノーベル物理学賞となった梶田隆章博士の発見「ニュートリノ振動」。 ニュートリノの存在を提案した本人さえ、発見できるとは思っていなかった素粒子・ニュートリノって何なのか? 難しく語られがちな素粒子物理の世界を、人気の科学ライターがとことんわかりやすく紹介。 カミオカンデとスーパーカミオカンデの観測からわかったこと、なぜノーベル賞となったのか、ニュートリノ研究からわかる新しい宇宙像までを解説。 さらに、2017年にノーベル物理学賞となった「重力波の直接観測」についても詳しく紹介しました。 重力波とは何か? 発見までの過程、梶田博士が主導する、日本の重力波観測施設KAGRAや研究の最前線を紹介。 ニュートリノ研究の成果に、重力波の直接観測が加わり、「マルチメッセンジャー天文学」の幕が開けようとしています。 研究の最前線から、明らかにされつつある最新の宇宙像について、中学生から大人まで、楽しみながら知ることができる本です。 (本書は2015年刊行の『ニュートリノってナンダ?』の改訂新版です)。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

1

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

2

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください