新版 行政法総論 上巻

藤田 宙靖

2020年4月3日

青林書院

6,160円(税込)

人文・思想・社会

信頼と実績に裏打ちされた 藤田『行政法総論』の最新版!! ■平成26年行政不服審査法,それに基づく行政関係各法の改正,その他最新の 法令,判例等に対応した最新刊。                   ■内容の更なる充実に伴い,上巻(行政法通則),下巻(行政救済法)に分けて 大幅なリニューアル。完熟した藤田行政法学へ向けてのリスタート。 序 論 行政法と行政法学 第1編 行政及び行政法  第1章 行   政   概 説/行政主体の概念/行政の活動形式ー三段階構造モデル  第2章 行 政 法   概 説/公法と私法ーわが国における学説の推移/公法と私法ー問題の考え方 第2編 行政の諸活動とその法的規制(その一)-法律による行政の原理  第1章 「法律による行政の原理」とは何か   概 説/「法律による行政の原理」の内容  第2章 「法律による行政の原理」の例外と限界   概 説/「法律による行政の原理」の例外(その一)-特別権力関係論/「法律による行政の原理」の例外(その二)-侵害留保理論/「法律による行政の原理」の例外(その三)─自由裁量論/「法律による行政の原理」の限界  第3章 行政過程への私人の参加ー新たな方向の模索   行政の事前手続/情報公開制度 第3編 行政の諸活動とその法的規制(その二)-行政活動の諸形式  第1章 行政行為   概説ー「行政行為」の概念/行政行為と「法律による行政の原理」-とりわけ行政行為の附款について/行政行為の諸効力/行政行為の取消しと撤回/行政行為の瑕疵ーとりわけ行政行為の「無効」について  第2章 行政法上の義務の強制手段   行政上の強制執行/間接的強制制度/「行政の実効性確保」という視角について  第3章 「三段階構造モデル」の例外   概 説/伝統的な活動諸形式/現代行政の諸形式  付 章 行政法学と行政の活動形式論   行政の活動形式論をめぐる諸問題/新たな動向とその検討

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