AI〈人工知能〉のきほん

AI時代を生き抜くプログラミング的思考が身につくシリーズ1

土屋 誠司

2020年9月16日

創元社

2,750円(税込)

絵本・児童書・図鑑

人工知能ブームに代表されるように、今やコンピュータサイエンスやデジタル技術に関する知識はこれからの時代を生きていく上で欠かせないものになったと言えるでしょう。 学校教育の現場でも、教科指導の中で「プログラミング的思考」の導入が求められ、STEM教育やSTEAM教育の必要性が叫ばれる中、「何を知っておけばよいのか」が重要なポイントになっています。 本書は、関連分野をしっかりカバーしつつ、必要な情報をコンパクトにまとめた、「今」と「未来」を生きるすべての人に役立つ入門書シリーズです。 第1巻のテーマはAI〈人工知能〉。その歴史や問題点を踏まえつつ、人工知能がもつ主要な5つのはたらき「知識」「推論」「探索」「分類」「学習」について学びます。 【本シリーズの特長】 ◆コンピュータサイエンスの諸分野(情報一般、ソフトウェア、ハードウェア、応用システムなど)を網羅しています。 ◆イラストや図表、写真などのビジュアル要素が読者の理解を助けてくれます。 ◆ルビ付きなのでお子様ひとりでも読むことができます。 ◆各章の終わりに「探究学習(探究型学習)」に活用できる課題の実例を挙げています。 1 AIとその歴史 2 人間とAIの関係 3 AIのはたらき[1]知識ーーデータを集める 4 AIのはたらき[2]推論ーー知識をつなげる 5 AIのはたらき[3]探索ーー答えを見つける 6 AIのはたらき[4]分類ーー物事を分ける 7 AIのはたらき[5]学習ーー賢くなる 8 知能とは何か 9 AIは万能ではない 10 AIとのつきあい方 用語集/さくいん

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