玉の井

色街の社会と暮らし

日比 恆明

2010年10月13日

自由国民社

3,080円(税込)

旅行・留学・アウトドア / 人文・思想・社会

文豪・永井荷風の名作『?東綺譚』の舞台として知られる、東京都墨田区の旧赤線地域「玉の井」。 その社会生活を長年にわたるフィールドワークで聞き取り取材し、街の歴史と共に詳しく解説した、文学ファン・歴史愛好家必読のルポルタージュ。 玉の井での実際の暮らしぶりと商売、人間模様に至るまでがいきいきとよみがえる。 日本経済新聞などで紹介された貴重な研究資料「玉の井再現地図」を掲載。 【一】 玉の井との出会い 【二】 玉の井とはどんな街だったか 【三】 玉の井の経歴ー戦前戦後 【四】 赤線の成立と遍歴 【五】 経営者について 【六】 カフェーについて 【七】 組合について 【八】 カフェーの経営について 【九】 女給について 【十】 悲しい手紙 【十一】 生活環境について 【十二】 赤線廃止後の玉の井 【十三】 その他の出来事、など

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