お金と上手につきあう子になる育て方

鶴田 明子

2013年2月21日

自由国民社

1,430円(税込)

人文・思想・社会

子育てとお金の専門家が書いた【子育てに必要な愛情とお金の渡し方がわかる本】 「子どもがお金のことなんか考えなくていいの!」って言ってませんか? この本にはこんなことが書いてあります。 ◆子どもとお金の話をするときに気をつけることは何か。 ◆おこづかい制はいつから始めて、どのように金額を決めるのか。 ◆子どもがお金のことで失敗したら、どんなふうに対処すればいいのか。 ◆すぐに使い切る、必要な物に出し惜しむ、変なものばかり買う……、 ちょっと困ったお金の使い方に気づいたとき、どのように対処するか。 ◆いっぱいお金が欲しい、みんな持ってるから買って、うちって貧乏なの?……、 子どもからそんなふうに言われた時、どうこたえればいいのか。 「お金にしっかりした人になって欲しい」と願う すべてのお母さんとお父さんに読んでもらいたい、 親子で上手にお金の話をすることのノウハウとメリットが すんなりわかる本です。 ■第1章 ありえない! 子どもと「お金の話」をしないなんて 幸せな人生に欠かせない「お金の話」 お金の話を避けると、お金に執着する子になる 「生きていくことの自信」と「お金に対する自信」 「お金」に対するイメージをプラスにしよう すばらしいお金の使い方 「おこづかい」で育てる「選択力」 「選択」と「責任」の関係 「選択」できない人は、「人生の被害者」になる 「制限の中での選択」で、身の丈で暮らす人になる ■第2章 「お金の話」をしてない子ほど増える「マネートラブル」 話ができない雰囲気は子どものチャンスを奪う 「怒りの感情」のコントロール ふたつの「がまん」 「欲しいものリスト」 成長するにつれて、トラブル金額も増える 進路選択とお金の損失 「ライフプラン」から考える教育資金 ■第3章 「お金の話」をする効果 子どもの価値観をみがく 世の中のしくみを知る 子どものころの失敗は、大成功につながる 好き嫌いを知る 子どものやる気があふれ出す 子どもの話を聴くことで、親子関係が改善する プレゼン能力が育つ 生きる自信と安心につながる 「家族のより良い話し合い」のために お母さんは、ハローワーク ■第4章 子どもの言葉や行動とその対処法 「いっぱいお金が欲しい。」と言われた時 「うちって貧乏なの?」と言われた時 あれこれ「買って。」と言われた時 貯金ばかりで使わない子の場合 渡すとすぐに使い切ってしまう子の場合 必要な物にお金を出し惜しむ子の場合 変なものばかり買う子の場合 「みんな持ってるから買って」と言われた時 友達におごってしまう子の場合 親の配慮が必要な場面〜子どもを「メディア漬け」にしないために〜 「ゲームを買って」と言われた時 「携帯買って」と言われた時 「パソコンが欲しい」と言われた時 ■第5章 目からウロコの問題解決法 それって「誰の問題?」 問題解決に必要な「お金の問題」と「気持ちの問題」 習いごとに関する問題 部活を続けるのか、やめるのか 友達同士の金銭トラブル

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