
冷たいフライパンに食材を入れてから火にかけるコールドスタート
上田 淳子
2018年3月9日
自由国民社
1,430円(税込)
美容・暮らし・健康・料理
もう料理であせらない。あわてない。 コーティング加工されたフライパンがあれば、誰でもできる調理法です。 コールドスタートは、フライパンの中に材料を並べてから火にかけるので、 肉を入れるときにしっかり広げて並べる、といった余裕もできます。 火にかけている間に洗い物をしたり、器の準備をしたり。 フライパンまかせにできる時間があると、料理が画期的にラクになります。 ■ 上田淳子さんからのメッセージ:本書[はじめに]より よーく熱したフライパンに、油をひいて、食材を投入。 これが、いままでのレシピの常識でした。 食材を入れたら待ったなし! フライパンから離れずに、鍋振りしてみたり、調味料を入れたり、 あせってバタバタ作っても上手にできずコンロまわりは油まみれに。 コーティング加工がしてあれば 熱しておかなくてもフライパンにはくっつかない。 道具は進化したのにレシピが変わらないのはなんでだろう。 熱くしてからあせるより、 ゆっくり下準備してから フライパンまかせにしたほうが、ずっといい。 料理初心者である大学生の息子やその友だち、 私のまわりに増えてきた「おとう飯」に チャレンジしたい男性に伝えたくなりました。 自分の母世代の悩みとして耳にする、 料理の反射神経に自信がなくなって キッチンに立つのがおっくうになってきた人にもおすすめです。 Part1 焼く コールドスタートでじんわり加熱すると 厚いものも薄いものも縮むことなく ほどよく火が入る。 内側はふんわり、外側はカリッと 理想の焼き具合に。 Part2 炒める フライパンまかせにして あまりいじらないという炒め方の提案。 コールドスタートなら あわただしい動作なしで できるのがうれしい。 Part3 蒸す 大きな蒸し器を出さなくてもいい。 たっぷりのお湯が沸くまで 待たなくてもいい。 コールドスタートで 蒸し料理がぐっと身近になるはず。 Part4 煮る 調味料をあらかじめ合わせて 食材といっしょにフライパンに入れて コールドスタートすれば おいしい煮物になるという とっておきのメニューをご紹介。
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