1日1時間から稼ぐ 副業ライターのはじめ方

先行き不透明な時代の自己防衛術

しげぞう

2020年8月8日

自由国民社

1,430円(税込)

人文・思想・社会

"書いて稼ぐ"は夢じゃない!! リスクなし! 初期投資なし! 書くことが好きな人のための書いた分だけ稼げる副業ガイド!! 本書の内容は、次のような人に役立つことを目指しています。 ●本業の邪魔にならない、時間も場所も拘束されない副業を探している人 ●主婦業の隙間時間や、学業の合間にできる副業を探している人 ●書く事が好きな人 ●いつか自分の本を出せたらいいなあ、とひそかに思っている人 上の項目のいずれかに該当する人はぜひ、本書をお読みください。 本書は、地味ながらも「書く」ことで、手堅く副収入を得る方法を紹介している本です。 そして稼げるということを知っていただいたその後で、書くことが好きな人の夢について、 ちょっと背中を押す本でもあります。 では、実際どのくらい稼げるのでしょうか。実はライティングの報酬は、案件によりかなりの差があります。 例えば1記事で2000文字程度のライティングでも、その報酬は500円〜7万円という、驚くほどの開きがあるのです。 このように報酬に開きがある理由は、複雑です。記事のジャンル、テーマ、難易度、発注者の予算、 記事の利用目的、掲載サイトのアクセスの多さなど、複数の要因により決まるためです。 そこで1つの目安を考えてみましょう。クラウドソーシング(詳細は第2章)で副業ライター初心者が受注できる、報酬額が低めの仕事で、1記事(2000文字程度)につき1000円として試算してみます。 この辺りの価格帯の記事であれば、難易度は低いことが多いですから、1時間に1記事書けるとします。 そして1カ月間の平日に1時間程度、土日にそれぞれ2時間程度作業できるとして、 月に平日が22日、土日が8日あるとすると、 平日……1000円×1記事×22日=2万2000円 土日……1000円×2記事×8日=1万6000円 月の合計……3万8000円 となります。もし、もう少し経験を積んで、1記事が3000円の仕事を受注できるようになれば、 平日……3000円×1記事×22日=6万6000円 土日……3000円×2記事×8日=4万8000円 月の合計……11万4000円 くらいになります。   本書ではまず先に、「書く」を確実に「稼ぐ」に結びつける方法を説明します。 そして確実に稼ぐ方法を知った後で、稼げるかどうかはわからないけど 自分の「作品」を世に出したい、という人のための方法を紹介しました。 それでは一緒に、書いてコツコツ稼ぐことから、 自分の作品を世の中に出すまでの道のりをたどってみましょう。 (著者「はじめに」より抜粋)

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