
多体系の量子論
技法と応用
A.M.ザゴスキン / 樺沢 宇紀
1999年6月30日
シュプリンガー・ジャパン
4,400円(税込)
科学・技術
物性論のための多体の量子論、すなわち主としてグリーン関数を用いた場の量子論の凝縮系への応用を平易に解説した教科書。絶対零度の形式から有限温度の松原形式、非平衡を扱うKeldysh形式、超伝導を扱う南部ーGor’kov形式までの解説を含む。量子ポイントコンタクトや超伝導接合などの電子デバイス的な応用例を取り上げながら、場の量子論の手法の基本事項を新しい視点を加味して要領よくまとめてある。電子物性論に携わる大学院生や研究者のためのテキストとして、またメソスコピックデバイスや超伝導素子の研究者のための参考書として最適の書。
本棚に登録&レビュー
登録しました。
close

ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X

LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
みんなのレビュー