ストリング理論(第2巻)

World physics selection

ジョセフ・ポルチンスキー / 伊藤克司

2006年5月31日

シュプリンガー・ジャパン

7,700円(税込)

科学・技術

弦理論(string theory)は、重力を含めた大統一理論として、30年あまりにわたり活発に研究されてきた素粒子理論の中心的なテーマの一つである。宇宙論、統計力学、数学など関連する周辺領域も広く、またその影響も深い。本書は80年代後半の技術的な進展と、90年代の弦双対性やDブレーン等の成果を取り入れた本であり、初学者が弦理論の初歩から学び最近の発展に追いつくための標準的なテキストである。本書第2巻では、より現実的な応用に用いられる超弦理論が主な内容である。特に双対性、ブレーン、Calabi-Yauコンパクト化などといった最先端の研究に直結する項目が解説されている。

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