驚愕の卑弥呼の死因

天の岩屋は琵琶湖地震の鎮魂祭

里見正文

2020年4月9日

風詠社

1,650円(税込)

人文・思想・社会

本書における記紀紀年の解析数値と、古代遺跡の推定年代とが近似しており、卑弥呼居城と推定される地域の奈良の「巻向遺跡」から発掘された多数の桃の種が、卑弥呼時代の物であると科学的に証明され、古代史は書き直される時代にさしかかっているといえる。 筆者は週刊読売(一九八九年四月三十日号)に「壹」は「トウ」で「邪馬壹国ーヤマトウコク」は近畿地方全域であるという説を発表しているが、本書はその後の研究の集大成である。 第一章 古事記の世界/第二章 魏志倭人伝の世界/第三章 失われた言葉/第四章 大和王国/第五章 中央集権ヘの道

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