日本語の格と文型

結合価理論にもとづく新提案

小泉保

2007年2月28日

大修館書店

3,740円(税込)

語学・学習参考書

音声学とフィン・ウゴル語の研究から出発し、その後、考察の対象を意味論・語用論へと広げてきた著者が、その探究の集大成というべき形で日本語の統語論に挑んだ意欲作。各国語ならびにヨーロッパの言語理論にも通じた著者ならではの幅広い視点から、テニエールの結合価理論を再評価し、言語の格にかかわる内外の研究を博捜してそれらを検討し直したうえで、日本語の格と文型について斬新な分析と考察を展開する。

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