
フィンランド式キッズスキル
ベン・ファーマン / 佐俣友佳子
2008年3月31日
ダイヤモンド社
1,571円(税込)
人文・思想・社会 / 美容・暮らし・健康・料理
教育大国フィンランドで誕生!“学ぶこと”の楽しさを体感しながら、自信とやる気を引き出すシンプルな方法。
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(無題)
子供の問題は、スキルをまだ学習していないだけと考える。必要なスキルに気づけば、問題は解決する。スキルを学ぶと言う姿勢が、子供のやる気を引き出す。 現在の問題の原因を追求するのではなく、これから子供が何を学ぶ必要があるのかに焦点を当てる。学ぶ必要のあるスキルが、常にオープンであることが特徴である。 子供が問題を抱えているときは、何かのスキルが足りないからで、そのスキルを獲得すれば問題は消えてしまう。何を学んだら良いかを考える。間違ったことを止めるためのものではなく、正しい方法を学習することで、結果的に間違ったことが減ると言うスタンスである。正しいスキルに置き換えていく。ただ悪いことを禁じたり、批判したり、責めたりするのではなく、正しいスキルにフォーカスを当てる。 まず本当に小さなスキルを身に付けることから始める。小さな小さな第一歩が何かは、子供とよく話したり、子供をよく観察して探し出す必要がある。 あれはするなこれはするなとは言わない。やってほしいことを伝える。 具体的に学習するスキルを決めて、それを学習することに子供からオーケーをもらう。私たちにとって大切なことであると。 どんなスキルを学びたいか子供の提案も聞いてみる。今日のスキルを学べばいいか子供たち自身に考えさせる。例えば勉強スキルの国、友達スキルの国、大人スキルの国、勇気スキルの国などなど。 スキルを学ぶことの利点を知らないから子供たちはモチベーションが出ないことが多い。スキルを身につけたら、どんなに良いことがあるか子供に気づいてもらおう。 スキルは、身に付けると必ずいいことがあるよ、それはこんなことだよと利点と理由を説明してあげる。 子供に、そのスキルを学ぶとどんないいことがあると思う?と尋ねてみる。 学ぶ事は価値があると子供が信じられることが何よりも重要だ。 スキルに名前をつけて、ゲームにする。子供に名前をつけさせる。自分だけの特有の価値あるものにする。 必ずできると信じること。それしかない。 スキルを小さい子供に教えることもとても意味がある。兄弟なら姉が弟に優しく教えることによって自分の理解度も能力も高まる。
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