
あやうく一生懸命生きるところだった
ハ・ワン / 岡崎 暢子
2020年1月17日
ダイヤモンド社
1,595円(税込)
人文・思想・社会 / 美容・暮らし・健康・料理
韓国でベストセラー25万部。毎日、走り続け疲れきったあなたへ。自分をすり減らす毎日から抜け出し“自分らしい生き方”に出会える人生エッセイ。
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みんなのレビュー (9)
立ち止まることを許す本
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理想通りでない人生も「失敗」ではない
仕事に従事してくのが嫌になって見切り発車的に仕事を辞めてみたけど、果たしてどうなったか的な内容 最初は、「一度きりの人生、せっかくなら馬鹿みたいに好きなことしようぜ」というようなメッセージを伝えたいのかと思ったが、どちらかと言うと「自分が決めてやったことに後悔はするな」という方なのかなと 本書で一番響いたのは、今の自分は子どもの頃思い描いていた華々しい未来とはかけ離れているかもしれないが、自分が選んだ道を進んだ結果ここにたどり着いただけであって、決して失敗したわけではないみたいなとこ(うろ覚え) どのような職に就くか、どのような役職につくかというのは二の次で、そこまでの過程が大事なんだよって改めて気づかせてくれるような一冊でした とりあえず本のタイトルが内容をまさに表しているので、普段「一生懸命生きて」しまってる人は1度手に取ってみてもいいと思う
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(無題)
一人の時間は治癒の時間。 失敗する楽しみもある。 検索して中の上以上を無難に選ぶ。果たしてそれで自分自身の人生か? 孤独の失敗家になろう。 万人受けに惑わされない。 普通でつまらない毎日を幸せに過ごす。 仕組まれた欲求に惑わされない。 雑誌は人に挫折感を与え、ブランド品への欲望を煽る。 大切なのは結果ではなく『物語(プロセス)』 他人の人生を、勝手に決めるな。すべてブーメラン。すべて、プロセスだ、それが物語だ、人生そのものだ。 「天才は努力するものに勝てず、努力するものは楽しむものに勝てない」 ただし、必ずしも、人に勝とうとして楽しむのではない。ただ、楽しくやりたいだけ。そう、結果のためではなく、自分の物語そのものを楽しもう。
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いとーし
これくらいがちょうど良いんだろうね
一生懸命努力して、失敗しないように。 それが良い人生だって“みんな”が言うから自分もそうだと思ってた。 そんなに気負わなくても良いのでしょうね、ほんとは。
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